今年の芦ノ湖初釣行は撃沈

富士山クッキリ、釣果はションボリ

3月1日に解禁したばかりの芦ノ湖に本日(2日)行って来ました。
休暇を取っての平日釣行であります。毎年、芦ノ湖の初釣行は元箱根の通称"白鳥ワンド"です。
現地に着いてみたら解禁2日目なのに岸から釣っている皆さん全然釣れてない!!「なんかサカナが岸近くに居ないなー?」って感じです。私は手漕ぎボートを借りて"白鳥ワンド"入り口付近にアンカーを打って7時頃から釣り開始!!相変わらず開始時間はノンビリです。30分ほどでコツンと"あたり"があり「一尾目 get!!」のはずがバラシ。まぁ、すぐに釣れるだろうと思ったのが大間違い、その後"あたり"が全く無く、結果はなんと解禁2日目なのにボウズであります。
"白鳥ワンド"で釣り始めて十数年経ちますが、この時期にボウズは初めての経験です。周りで釣っていた人たちも皆さん絶不調の模様。「今年も"つ抜け"だぁ!」と意気込んでいましたがトホホであります。
帰りにボート屋さんから聞いた話しによると、岸から釣る人が大量に持って帰るため、今年から漁協はその対策として沖に放流しているとのことでした。養殖所育ちのマス達は当分の間、放流された場所を離れません。マスたちが均等に散らばるのは何週間か後になります。現在の時点で釣果を上げるのはかなり難しいかもです。ちなみに水温は7度を超えており、3月下旬頃の水温です。
ボートで釣りをされる場合は岸からの釣りが困難な湖尻方面が良いかも知れません。

今日は一日フライキャスティングの良い練習になりましたよ、ホント。