待遠しいThunderbird 2.0系の便利機能
リリースが待遠しい次期バージョンの Thunderbird 2.0 系で変更や追加される(であろう)便利機能を紹介します。
Thunderbird 2.0系ではUI上の設定が1.5系と異なるモノがあります。例えば、Thunderbird の売りモノの迷惑メールフィルタですが、各アカウント毎の迷惑メールフィルタの設定は、ツール->アカウント設定で各アカウントのツリーメニューの中で行うように変更されてます。全般的な迷惑メールフィルタ動作設定はMacなら環境設定、Winならオプションのプライバシ->迷惑メールで行います。
フォルダペインの表示が「すべてのフォルダ」「最近使ったフォルダ」「お気に入りフォルダ」「未読フォルダ」の4種類に切り替え出来ます。「お気に入りフォルダ」は事前に登録する必要がありますが、自分が必要なフォルダだけ表示したいなんて場合はとても便利です。
また、ブラウザのように「戻る」「進む」ボタンが設定できますので別々のフォルダ間でランダムに読んだメールでも読んだ順に「戻る」「進む」ことが可能です。これは凄く便利です。
便利な機能としてはUI上で .msf ファイルの再構築が可能となりました。受信トレイのトラブル時の対処に親切な機能です。
.msf ファイルの再構築が必要なフォルダを選択して、右クリック->情報を見る(Winはプロパティかな?)で一般情報の中の索引を再構築をクリック。再構築を行った場合、ラベル情報に関して注意が必要です、ラベルに関する情報はThunderbird 2.0 のタグ - えむもじらに詳しく解説されてます。
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